インドで開発する、光合成細菌、農業、環境、そして未来 - レオグリーンフード

光合成細菌,インド,農業,環境
未来を創る Leo Green Foods
 

光合成細菌と私達の仕事です

浄化槽

  浄化槽へ対策 放線菌の発生
  この現場は、インドの商業ビルに設置されている嫌気性の浄化槽です。しかし大変簡単な構造に作られていて、汚物と汚水が浄化槽内に貯められているだけです。長期間汚物が分解しない問題があった為、光合成細菌を実験的に3ヶ月間一週間毎に投入しました。1回目の投入から数日後、溜まっている汚物の上部から白いカビがビッシリと大量に発生しました。もしかしたら、放線菌かもしれません。カビの発生と同時に汚物の量も下がり始めました。汚物の悪臭も殆どありません。この状態で汚水の流入速度がカビの消化速度より小さければ、浄化槽内の汚物を減らす事も可能です。
    

住宅街でのごみ堆肥化運動

  堆肥槽
  これは、インドの住宅街でのゴミ堆肥活動の写真です。住宅管理係りに雇われている女性労働者達が、毎朝各住宅から集められてくる生ゴミと植栽の枯葉と一緒に堆肥槽に入れ、その上から光合成細菌を撒く作業を行います。
  しかし毎日入れ続けていると槽の底の方から嫌気状態になるので、堆肥化が進みません。それを防ぐ為に、プラスチックパイプに多くの小さな穴をドリルで開けて堆肥の中に立てています。程よく酸素の供給ができているようで、底の方も難なく堆肥になっています。
    

コーン栽培

  コーン栽培 収穫したコーン
  この写真は、南インドの農地において光合成細菌を葉面散布と土壌への流し込みで栽培したポップコーンです。特に葉面散布では、微量要素肥料と液肥NPKとの混合で可也の成果をあげました。コーンの質が良い上に収量も上がっています。
  良質のコーン コーンの乾燥

養蚕

  カイコ 良質の桑
  これは桑の葉を用い蚕(カイコ)を飼育している農家です。インドでは女性の民族衣装であるサリーなどにシルクが使用されているので、そのシルク原料となるマユの生産が盛んに行われています。良い収入になるようで、農家の方々は繭(マユ)の収量を増やそうと一生懸命努力しています。この写真は、マユの収量と質向上をねらい、光合成細菌を試験的に導入した写真です。光合成細菌は良質なタンパク質やビタミンを多く含んでいます。カイコがマユを作る為には良質のタンパク質が必要です。上手くカイコが光合成細菌を消化してくれると、収量や質の向上を図る事も可能です。結果は思い通りに第一回目の試験でマユの収量を約500g増やす事ができました。しかし、同様の試験を数回繰り返して最終的に判断する必要があるので、第二回目の試験をこれから行います。
  光合成細菌の桑栽培およびカイコ飼育への応用方法ですが、葉面散布では一週間毎に光合成細菌と微量要素肥料や液肥NPKを混合して桑の葉への散布と土壌への注入を行います。桑の葉の葉緑素が強化されて光合成が活発になり良質のタンパク質を多く合成してくれます。また、カイコの飼育室では、日毎収穫してくる餌となる新鮮な桑の葉に光合成細菌を希釈して散布しました。上手くカイコが光合成細菌を桑の葉と一緒に消化してくれたようです。
  また、マユやカイコは元々良質なタンパク質で出来ていますが、光合成細菌を利用して作ったものはビタミンBなども増え更に質が良くなります。養鶏や養豚の良質な飼料としての利用や、将来の人間のタンパク質の供給元としても利用できます。

光合成細菌の飲用

  光合成細菌には、ビタミンB12やアミノ酸などの質の高い栄養素が含まれています。これらの栄養素は、光合成細菌が太陽エネルギーなどを利用して行う光合成で合成され作り出されるものです。特にビタミンB12は酵母の200倍の量が含まれているとの報告例もあります。
  光合成細菌の煮沸 飲用
  このように質の高い栄養素を含んでいる光合成細菌は、人間へも大変効果的な栄養補助食品として利用できます。当社の社員全員が毎日光合成細菌を飲んでいる他、多くのインド人の方へも光合成細菌の健康への効果を説明し、個人の責任で飲むよう薦めています。毎日飲まれているインド人の方からは、視力が回復した、肌のアレルギーが治った、胃腸の調子が良くなり快適に過ごせるなどの報告が送られてきます。
  インド人が光合成細菌を飲んで元気になる理由の一つですが、菜食型の食生活が中心なので、動物性食品からしか摂れないビタミンB12が慢性的に不足しています。光合成細菌から摂るビタミンB12がその不足を補っているようです。ビタミンB12ですが、人間の体内で不足すると、赤血球が上手く作れず、慢性的な貧血になったり、集中力が欠けるなどの症状が起きます。
  飲み方ですが、最初に煮沸し、大人だと一日20ccくらいを水に希釈して飲みます。煮沸する事で液の留物を消毒したり、また熱によって光合成細菌自体の細胞壁を壊し消化吸収を良くする事ができます。
  ただし、飲みすぎには注意が必要です。クロレラやスピルリナなどの藻類からできた栄養補助食品と同じく、光合成細菌にも太陽光をタップリ浴びて作られる葉緑素と同じ光受容体が多く含まれています。その為、飲み過ぎた場合は光過敏症に掛かる事もあります。特に太陽光に敏感な肌をお持ちの方は、飲みすぎには注意が必要です。

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